DJのためのEQ、低音のグルーブ

「いい音のクラブ」が少ない。DJ仲間でも、クラブのお客さんからもよく聞きます。レコーディング、ミキシング、マスタリングをどんなにがんばっても、そのレコード（最近はほとんどがデータですが笑）をかけるときに、スピーカーや、そのセッティングがよくないと「いい音」を体験してもらえません。もちろん選曲が一番。ここではDJをやる方に特化したウラ技（やってみれば簡単だった！）を実践に即して伝授します。

実際に行ったレクチャーの流れ：① DAWどれでもよい、②ピンポイントで「ドラム＆ベース」、③ ブラジルもの５弦ベースの音程が聞き取れるベースとキックの関係。④ 耳に痛くない高域、トランジェット、⑤　ラジオ（電波とネット）に乗りやすいアナログレコードはなぜ「いい音」
 
担当講師：マスタリング・エンジニア、レコードのカッティグ・エンジニアの田口黎は実は現役でDJもやっています。
 

オーディオ好きの音楽評論家、小野島大氏は、〈やっぱりオーディオの基本は「音がいいレコードだから聞く」じゃなく、「好きな音楽をより良い音で聞く」ですよね。そう思わないオーディオファンも多いだろうけど〉と[こちらに投稿]していました。弊社代表のオノ セイゲンもいつも同じことを叫んでいます（笑）

Dolby Atmos 視聴＆レッスン

（社長イチオシなのに人気ないのはなぜ？）
まずは「いい作品」を聞いてみましょう。少し自慢にはなりますがSDMO StudioでDEMO プログラム（30分・要予約）を聞いてみてください！10人中9人はこの正確なモニター環境に驚きます。SHIZUKA Stillness PanelとタイムドメインEclipse TD 508MK4 による7.1.4は、ホームシアターのお手本でもありクリエーターのための空間です。映画・音楽・ゲーム業界で今や当たり前のDolby Atmos（イマーシブ・立体音響）のミキシングを、基礎から応用までわかりやすく教えます。従来のステレオとは異なる空間的表現や立体音響の構築方法を、正確なモニターを体験しながら習得できます。
★ 本格的にホームシアターを組みたい方にもおすすめです！