DSD archiving

アナログテープの劣化 
 80年代までは主にミックスにはアナログの1/4インチ、1/2インチのオープンリールのテープが使用されてきました。アナログテープは録音したあと、1回目のプレイバック、2回目のプレイバックでも既に音質は変化します。その後は、再生回数に関わらず、温度湿度の管理がよくなされている環境でも磁気テープは少しずつ経年劣化していきます。アナログテープ(磁気テープ)は粉末状の磁性体をテープ状のフィルムに 接着剤で塗布または蒸着した記録媒体ですが、空気中の水分と化学反応を起こし、テープの表面に粘着性の接着剤が溶け出してきます。 そのような状態で再生すると取り返しのつかないことになります。3/4インチ=U-maticのCDマスターや、3324, 3348, DAT、コンパクトカセットなども磁気テープです。眠っている磁気テープは、専門業者で熱処理(ベーキング、オーブン入れ)を行なって、すぐにサイデラ・マスタリングにお持ち込みください。(弊社でアーカイビングなされる場合には熱処理の発注代行も承ります) 
  

 
 
 

DSDアーカイビング
サイデラ・マスタリングでは、STUDER A-80、A820、Dolby-SR/Aのメインテナンスとトランスファー用のケーブル、電源周りまで常時厳密に管理しています。適切な熱処理をしてDSDでアーカイビングし、同時にハイレゾ配信用のマスタリングも行えば、全ての現行フォーマットでの高音質配信も随時可能です。
 
DSDの音質は限りなくアナログに近いのです。人間の聴覚限界を超えた自然界に存在するほとんどの音を記録するのに十分な特性を持っています。現在考えられる最もハイレゾリューションなフォーマットです。マスタリング・セッションでDSDアーカイブを仕上げてしまえば、その作品は今後登場してくるあらゆるメディアすべてに対応することが出来ます。最高のクオリティを保ちながら時間と経費を節約することが可能です。DSDアーカイビングにより、素晴らしいレコーディング、作品を永遠に残すことが出来るのです。